
「ちょっとだけ貸してあげるね」
そう言ってiPadを渡したのが、すべての始まりでした。
気づけば、動画を見るのも、ゲームをするのも、学習アプリを開くのも、いつも娘。
親が使おうとすると「あと5分!」「いまいいところ!」と返ってきて、結局そのまま。
小学生や未就学児のいる家庭では、よくある光景ではないでしょうか。
まだ小さいから仕方ない、そう思いつつも、使いすぎは心配ですし、親自身も使いたい場面は
あります。だからといって、無理やり取り上げれば泣かれてしまい、毎日のように親子で消耗することにもなりかねません。
この記事では、小学生・未就学児の娘を持つ親向けに、怒らず・揉めずにiPadを取り戻すための現実的な対策を紹介します。完璧を目指す必要はありません。今日から一つでも取り入れられるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
今日からできる現実的な対策①
ルールを決める(後出しでもOK)
iPad問題で一番大事なのは、「一度もちゃんと決めていなかった」ルールを、
今から作ることです。最初に貸したときに約束していなくても、後出しで問題ありません。
・使っていい時間を決める
例えば、1日1時間まで/夕方の17時まで
時間は短めで始めていくのがコツです。
・使っていい場所を決める
目の届く範囲で使うようにします。寝室などは禁止にします。
・親が使う時間を優先する
「パパがいる時はパパが優先」と先に伝えることで、取り合いが防げます。
・ルールを見える化する
紙に書いて貼るやスマホなどで写真に撮っておくなどで「言った、言わない」が防げます。

うちは、平日1時間/休日2時間にしています。
2時間は、1時間ずつ分割もOKにしています。
今日からできる現実的な対策②
iPadの機能をフル活用する(親の味方)
話し合いだけでコントロールするのは限界があります。
iPadの「スクリーンタイム」は、親にとって強力な味方です。
・利用時間を自動で制限
決めた時間になるとロックがかかるため、親が悪者になりません。
・アプリごとに制限をかける
学習アプリはOK、動画やゲームは時間制限あり、など細かく設定できます。
・就寝前は自動で使えないようにする
夜になると使えなくなる設定は、生活リズムを守るのに効果的です。
・パスコードは必ず親が管理する
子どもには教えないのが鉄則です。

寝る前とかの利用制限から始めるのがおすすめです。
今日からできる現実的な対策③
代替案を用意する(完全禁止にしない)
iPadを取り上げるだけでは、子供は納得しません。
「iPadの代わり」を用意することが重要です。
・テレビ・絵本・おもちゃに誘導する。
「iPadがダメ」ではなく「こっちはOK」という選択肢を出します。
・親子で一緒に使う時間を作る
完全に子供任せにせず、一緒に見る・一緒に須佐する時間を作ります。
・学習目的はOK、無制限はNG
勉強に使うのは認めつつ、ダラダラ使用は防ぎます。
・いきなりゼロにしない
徐々に時間を減らす方が、トラブルになりにくいです。

学習目的の利用OKにしてるんですが、学習の調べごとを長々使うになってしまいがちなので、線引きが結構難しいですね。
どうしても取り戻せない場合の最終手段
親用・子ども用を分けるという選択
ルールを決めても、制限をかけても、うまくいかないことはあります。
そんなときは「親が我慢し続ける」必要はありません。
・親用iPadを死守する
仕事・調べもの用として明確に分ける。
・子ども用は中古や型落ちでも十分
最新モデルである必要はありません。
・家族全体のストレスを下げる判断
親子関係を守るために前向きな投資です。

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